久しぶりの休日

世間さまは3連休なのでしょうが、僕の休日は今日だけである。
久しぶりの休日でわくわくしていたが、どうも喉の具合が悪い。
その後だんだんと調子が悪くなり、どうやら風邪をひいたようだ。
せっかくの休日だというのに、グスン。

体調が悪いので寝ていると、暇なので最近ぜんぜん考える機会のなかった事が頭に浮かんで来た。
たとえば、こんなことである。
『大人』とは、生活上の些末事を片づけることに追われ、自分を取り巻く世界が「あらかじめ壊れている」ことの違和感に頓着している暇や余裕もないのが、ごく普通の健全な状態の「大人」だいうこと。
「大人」と「子供」の違いなんて、「社会的なシステムにどの程度組み込まれているのか?」といこと
なではないのか、ということである。

この種のことは少し前まではよく考えていたが、最近は正に"仕事や生活上の些末事を片づけることに追われ"これらのことに頓着している暇や余裕もなかった。それに以前に比べて本も読んでいない。
こんなんでいいのか?

そんなことを考えながら寝ていると、余計に頭が痛くなってきた。